027 高級品は知的さをアピールする
料理などが高級品であるとアピールするには、その言葉の書体を複雑にすることと、その説明を難しくすることです。
例えば、「レストランのメニュー」であるが、うちの料理は高いだけはありますよと主張したければ、そのメニューの書体を複雑にし、説明をわかりにくくすることです。
ここで気をつけなくてはいけないことは、例えば、「ソフトウエア」という商品においてですが、高い技術を示すために凝った書体の長い説明書きをすると、難しさが強調されてしまい、それが使いやすさという点に悪い影響を与えかねないという事です。
この手法は多用すべきではなく、やりすぎると顧客に関心をもってもらえなくなります。