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コピーライティングに関する本の概要まとめ 3回目

ここまでは、コピーライティングに関する本の概要をまとめる事を行ってきました。

その中で、自分の中に落とし込めた内容はなんなのかを、内容概要を読んでみ

て、現在記憶に残っているもの(自分がすぐに使えるノウハウ)を、述べさせてい

ただきます。

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今回は、まとめの3回目となります。

メルマガ、ブログにおいて、「できるだけ多くの見込み客の心に訴えるために、

どうすればいいのか」について説明します。

できるだけ多くの見込み客に、広告のコピーを読んでもらうためには、

まず、3つの点が重要になります。

1番目としては、各段落が短いということが重要です。

その段落で言っていることが、理解され易くなるためです。

仮に、長い段落になると、その最初に説明していた点が、

その段落を読み終えるころには、不明確になってしまい、

訴求ポイントという点では、理解がぼやけてしまいます。

また、文と文のつながりが滑らかなものとするための工夫をすることで、

理解速度が早まり、読む速度が上がることは重要だと考えます。

この読む流れが出来上がると、一機にコピーの最期まで読んでくれる可能性は高

まります。

2番目としては、1行の文が短い方がいいということです。

通常1行は28文字位が、わかり易いという目安になります。

これも、前記と同様に、1行が長い文になると、それを読み終わる頃には、もうそ

の文の主語と述語の関係は不明確になっています。よって極めて分かりずらい,

理解に労力のいる文となるのです。

3番目としては、その文を構成する、単語を、非常に単純にわかり易いものを選ぶ

ということです。これの目安は、小学校6年の国語の教科書に載ってるレベルであ

るということです。

仮に、難しい単語(聞いたことのないもの、読めないもの)があると、それを理解す

る(調べる)のに、時間がかかってしまいます。つまり言葉を理解するだけで時間が

かかってしまい、文章の内容を理解するための時間が取られてしまいます。

これでは、読者心理からすれば、ここまでしてどうしてそのコピーを読まなくて

はいけないという心理が働き、読むことを断念すると思われます。

これは、コピーの中身だけではなく、見出しにおいては同様です。

せっかく一生懸命書いたコピーを全く読まれないのでは、非常にもったいないわ

けですから、見出しにおいては、特に気を付けたいものです。

上記3つを考慮してもなお、書いたコピー、見出しにおいて、見込み客がその広告の

内容を間違って理解するということが考えられます。

その場合とは、広告の中に、写真等のビジュアルがあり、それが、コピーの内容

から外れているときです。

前回も説明しましたが、写真は文章よりも最初に目に入ってきます。

このため、そのイメージで読み始めてしまうと、文章とのギャップがあった場合

に、フォーカスがぼけてしまいます。

このようなことが無いように、写真と文章のマッチングは吟味しなければいけな

いわけです。

逆に、これをきっちりできれば、その写真によりコピーの中身を推定して、その

文章を理解する事を助ける役目を持つようになるわけです。

なおかつ、写真のキャプチャーは同様に注目されるので、ここにコピーの概要を

うまくまとめることです。そうすれば、すぐに読んでもらえる場所にあるので、

見込み客が読んでみて、そのコピー概要に興味を持った場合には、とてもスムー

スにコピーに移行してくれる可能性があります。

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以上、今日は、メルマガ、ブログにおいて、できるだけ多くの見込み客の心に訴

えるために、どうすればいいのかについて記憶に残っているもの(すぐ使えるもの)

を、アウトプットしてみました。

これからも、みなさんとともに、一緒に成長していきたいと思いますので、

なんか、不明なことがあれば、コメントください。

これからも、よろしくお願いします。

visagecosmic: