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5-20「コピーの売込み効果を高める20の方法」後半

ここでは、「コピーの売込み効果を高める20の方法」です。

コピーの売込み効果を高める20の方法の後半10個について

説明させていただきます。

すべて実際にテストされ、効果が確かめられている方法です。

11.実際に必要なコピー量より多めに

新しい広告はまず全面広告でだす。割に合わなくなったら、半ページ広告にする。

これも効果がなくなったら、60行コピーにする。

こうして、内容の無駄な部分を省いていき、より洗練されたものとなっていくと、

効果が長く続くコピーとなる。

ここからわかることは、指定された量より多めに書き、それを縮めることで、質の

良いコピーができるということ。

12.競合相手の得となるような表現を避ける

その商品を漠然と、他のメーカーと同じ特徴を広告するのではなく、その商品独自

の特徴を売り込む広告のほうが効果がある。

13.通販の手法をダイレクトメールに応用する

ダイレクトメールは通販広告と同じルールとする。

コピーの見出し、出だし、小見出し、コピーの長さ、コピーの書体は同じように考える。

よって、レターの出だしの1文で、相手に読んでもらえるかが決まる。

ダイレクトメールは普通1種類ではなく、7種類の印刷物で構成。それは、1枚より、

7枚にするほうが、見込み客の関心を6回多く引くチャンスがあるからである。

14.誇大コピーが控え目コピーか

現代の広告は、控え目な表現を使う傾向にあり、誇大コピーより宣伝効果が高い。

誇大表現も避けるべきだが、大げさな見せ方も避ける必要がある。

これは、実際よりよく見せようとしていることを、相手が感じると、その広告全体の

信頼が弱まるから。

15.小手先のキャッチフレーズは避ける

明らかに事実でないスローガンやキャッチフレーズは避けること

16.他の人の意見を聞く

書いたばかりのコピーの見出しを、信頼している人に意見を求めると参考になる。

しかし、たいていの意見は甘すぎるため、この問題を解決するには、「2案をみせて、

どちらの方がいいと思うか」を尋ねるといい。

17.「担当者が伺います」と書かない

広告によって、無料パンフレットを提供するのは、その商品に関心のある人の名前と

住所を知るため。

よって広告には「担当者から連絡する」とかかないこと、これで返送率が少なくとも

75%下がる。

18.通販カタログのセールスコピーを研究する

ある製品をどう売り込もうかと悩んだら、通販会社がその製品を、どう売り込んでい

るかを調査。

大手通販カタログなら、その商品の優れたセールスコピーが見つかるはず。

19.どの広告でもすべてを説明する

「どの広告でも、説明するのはこれが最初で最後であるかのように書くこと」が重要。

どの広告にも、重要なセールスポイントをすべて盛り込むこと。

これにより、見込み客の対象範囲を広げられる。

20.相手の行動を強く促す

コピーの最後には、通販と同様に「いますぐお申し込みを」と、強く促して締めくくる。

そのほか、「価格上昇中」「在庫わずか」など入れると、今すぐ行動する明確な理由となる。

ここまで、

「コピーの売込み効果を高める20の方法」の後半の10個を

説明させていただきました。

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ここで学んだこと

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コピーの売込み効果を高めるには、20個の方法がある。

後半の10個においては、

11.実際に必要なコピー量より多めに

12.競合相手の得となるような表現を避ける

13.通販の手法をダイレクトメールに応用する

14.控え目コピーが効果が高い

15.小手先のキャッチフレーズは避ける

16.他の人の意見を聞く

17.「担当者が伺います」と書かない

18.通販カタログのセールスコピーを研究する

19.どの広告でもすべてを説明する

20.相手の行動を強く促す

となります。

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以上、この章は、説明が長くなるので、前半、後半にわけて

説明させていただきました。

「コピーの売込み効果を高める20の方法」の後半は以上です。

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これから毎日、本ブログでコピースキルについて紹介させていただきます。

私も、ネットビジネスをするには絶対必要な、このスキルを勉強中です。

現在進行形の情報共有ということで、少しでも臨場感を感じてもらえればと

思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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