コピーライティング ブログ

5-20「コピーの売込み効果を高める20の方法」後半

投稿日:2017年1月29日 更新日:


ここでは、「コピーの売込み効果を高める20の方法」です。

コピーの売込み効果を高める20の方法の後半10個について

説明させていただきます。

すべて実際にテストされ、効果が確かめられている方法です。

 

11.実際に必要なコピー量より多めに

新しい広告はまず全面広告でだす。割に合わなくなったら、半ページ広告にする。

これも効果がなくなったら、60行コピーにする。

こうして、内容の無駄な部分を省いていき、より洗練されたものとなっていくと、

効果が長く続くコピーとなる。

ここからわかることは、指定された量より多めに書き、それを縮めることで、質の

良いコピーができるということ。

 

12.競合相手の得となるような表現を避ける

その商品を漠然と、他のメーカーと同じ特徴を広告するのではなく、その商品独自

の特徴を売り込む広告のほうが効果がある。

 

13.通販の手法をダイレクトメールに応用する

ダイレクトメールは通販広告と同じルールとする。

コピーの見出し、出だし、小見出し、コピーの長さ、コピーの書体は同じように考える。

よって、レターの出だしの1文で、相手に読んでもらえるかが決まる。

ダイレクトメールは普通1種類ではなく、7種類の印刷物で構成。それは、1枚より、

7枚にするほうが、見込み客の関心を6回多く引くチャンスがあるからである。

 

14.誇大コピーが控え目コピーか

現代の広告は、控え目な表現を使う傾向にあり、誇大コピーより宣伝効果が高い。

誇大表現も避けるべきだが、大げさな見せ方も避ける必要がある。

これは、実際よりよく見せようとしていることを、相手が感じると、その広告全体の

信頼が弱まるから。

 

15.小手先のキャッチフレーズは避ける

明らかに事実でないスローガンやキャッチフレーズは避けること

 

16.他の人の意見を聞く

書いたばかりのコピーの見出しを、信頼している人に意見を求めると参考になる。

しかし、たいていの意見は甘すぎるため、この問題を解決するには、「2案をみせて、

どちらの方がいいと思うか」を尋ねるといい。

 

17.「担当者が伺います」と書かない

広告によって、無料パンフレットを提供するのは、その商品に関心のある人の名前と

住所を知るため。

よって広告には「担当者から連絡する」とかかないこと、これで返送率が少なくとも

75%下がる。

 

18.通販カタログのセールスコピーを研究する

ある製品をどう売り込もうかと悩んだら、通販会社がその製品を、どう売り込んでい

るかを調査。

大手通販カタログなら、その商品の優れたセールスコピーが見つかるはず。

 

19.どの広告でもすべてを説明する

「どの広告でも、説明するのはこれが最初で最後であるかのように書くこと」が重要。

どの広告にも、重要なセールスポイントをすべて盛り込むこと。

これにより、見込み客の対象範囲を広げられる。

 

20.相手の行動を強く促す

コピーの最後には、通販と同様に「いますぐお申し込みを」と、強く促して締めくくる。

そのほか、「価格上昇中」「在庫わずか」など入れると、今すぐ行動する明確な理由となる。

 

ここまで、

「コピーの売込み効果を高める20の方法」の後半の10個を

説明させていただきました。

————————————

ここで学んだこと

————————————

コピーの売込み効果を高めるには、20個の方法がある。

後半の10個においては、

11.実際に必要なコピー量より多めに

12.競合相手の得となるような表現を避ける

13.通販の手法をダイレクトメールに応用する

14.控え目コピーが効果が高い

15.小手先のキャッチフレーズは避ける

16.他の人の意見を聞く

17.「担当者が伺います」と書かない

18.通販カタログのセールスコピーを研究する

19.どの広告でもすべてを説明する

20.相手の行動を強く促す

となります。

————————————-

以上、この章は、説明が長くなるので、前半、後半にわけて

説明させていただきました。

「コピーの売込み効果を高める20の方法」の後半は以上です。

——————————————————-

これから毎日、本ブログでコピースキルについて紹介させていただきます。

私も、ネットビジネスをするには絶対必要な、このスキルを勉強中です。

現在進行形の情報共有ということで、少しでも臨場感を感じてもらえればと

思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


-コピーライティング, ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

ダイレクトメール1

「脳科学マーケティング100の心理技術」033 写真入りダイレクトメールを送る

033 写真入りダイレクトメールを送る 人の写真が、それを受け取る人の行動を変えるという事実の裏付けは増えています。   その写真によって受け取る側の共感を得ることができるのであれば、例えば …

いちご

「脳科学マーケティング100の心理技術」024臨場感あふれる写真を使う

024 臨場感あふれる写真を使う 高画質の現実味あふれる鮮明な画像を使った紙媒体広告は、2次元の静止画であるにもかかわらず、製品を実際に試した印象を顧客の脳に残し、製品に対する肯定的な意識を高めます。 …

「脳科学マーケティング100の心理技術」003定額料金を設定する

003 定額料金を設定する 1回1回の消費で値段が上がっていく様子を顧客が目にする販売方法が最大の痛みを引き起こします。 この痛みを取り除きたいという人間本来の欲求を満たすことが、商品を買ってもらうた …

ビジネス 笑顔

「脳科学マーケティング100の心理技術」043 いつも笑顔を絶やさない

043 いつも笑顔を絶やさない 笑顔は、たとえサブリミナル画像だとしても、売り上げに貢献することがわかりました。 サブリミナル画像とは、注意が向いていないレベルで、潜在意識に影響を与える画像です。 ま …

ホットコーヒーで打合せ

「脳科学マーケティング100の心理技術」048 コーヒーでおもてなしする

048 コーヒーでおもてなしする セールスの見込み客に会うときは、温かいコーヒーを一緒に飲もう。そのほうが、自分が温かい性格に映るし、相手もより気前が良く、お人よしになってくれるのです。   …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.