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5-24「最大数のお客にアピールする方法」

ここでは、「最大数のお客にアピールする方法」です。

広告を見て判断するのは、一瞬である。見出しと、ビジュアルが同じでないと、

ビジュアルは文字より先に入ってくるので、勘違いされてしまう。

1.売込み効果につながる3要素

①短い段落

②短い文

1文が長いと、最初の読んだ内容を忘れてしまうことがある。

③短くてわかりやすい言葉

簡単な言葉にすることで、対象の読者に理解されやすい、読みやすいコピーにする。

広告のコピーは、文法的に正しく、句読点が適切であるほかに、スムーズに速く

読めるものでなくてはいけない

2.スタイル重視のコピーの弱点

スタイルコピー寄りでは、何を伝えるかより、どう伝えるかが重視したコピーと

なっている。

何を言っていたかと問えば、読んだ相手は思い出せない。

何を伝えるかが重要である。

広告の売込みをアップするには、コピーは凝ったものではなく、わかりやすいもの

にすること。

3.説明を補足することでよりわかりやすくする

コピーの言葉の本当の意味を分かっていない人がいるので、かみ砕いて説明したほう

が良い。

(わかりやすさが大事な証拠)

わかりやすい内容の雑誌が売れる。

ニュースを言葉ではなく、写真で伝えてシンプルにする事で理解が早まる。

小6の国語の教科書に出てくるような言葉を使う事で、理解不可能な言葉を使わず、

シンプルな広告となり、売り上げアップにつながりやすい。

(わかりやすく伝える例)

例1:この章で説明するのは、広告をわかりやすくする方法です。平均的な人が理解

できるのはわかりやすい広告です。

例2:この章で説明するのは、広告をわかりやすくする方法です。わかりやすい広告

だけが、平均的な人に理解してもらえるのです。

例2のほうがわかりやすい理由は、1文目で「わかりやすい広告」で終わり、その言葉

ですぐに次の文が始まっているからである。

4.勘違いされた広告

広告の言葉と写真が同じでないと、勘違いされる。

一瞬でみられる広告は、写真が最初に目に入るので、写真の商品が、優先される。

また、広告を読む人の語彙が限られていることを知る必要がある。

5.ある弁護士の勝率アップの秘訣

専門用語が多い広告ほど、相手がわかりやすい言葉で書く。

6.勘違いされた見出し

広告の見出しにおいても、勘違いされる言葉は使うべきでない。

7.効果的な見出しをさらに効果的にする方法

見出しにおいて、アプローチが絞り込むほど、効果は大きい。

例1:「10ガロンにつき1ガロンのガソリンを節約します」

をもっと限定的にして、

「ドライバーのみなさん!10ガロンにつき1ガロンのガソリン

を節約します」とすることで、

=>20%効果がアップ。

例2:「花粉症」にベネフィットの期待感が加わって、

「花粉症を断つ」とすることで、

=>27%アップ。

例3:「15年後に退職」

に年齢を絞り込むことで、

「どうすれば40歳の方が15年後に退職できるか」とすることで

訪問したい年齢層の反応が増えた。

例4:「涼しくぐっすり眠れる方法」

にドラマ性とベネフィットの保証を加えて、

「涼しくぐっすり眠れる方法-熱帯夜でも平気」とすることで

問合せも売上げもアップ

例5:「すばやく簡単にきちんと車を修理する方法」

にすばやく簡単イメージを持たせることで、

「すばやく簡単にきちんと車を直す方法」とすることで

注文20%アップ。

例6:「5エーカー」と「5エーカーと自給自足」において

より具体的な目的が加わり、

後者が、圧勝。

例7:「どうやって私は営業で成功したか」

において、より具体的に説明することで、

「どうやって私は営業の失敗から立ち上がって成功したか」

後者が勝ち。

8.雑誌に学ぶ、タイトルのインパクト強化法

効果的な見出しにするには、

記事のタイトルを、短くする場合もあれば、長くする場合もある。

また、タイトル全体を組み直す場合もある。

(短くすることでインパクトがあった例)

「買い物上手のバーゲン利用術」 を「バーゲン利用術」とする。

(長くすることでセールスアピールがアップした例)

「夫の愛情が冷めるとき」を「夫の愛情が冷めるときとその対処方法」とする。

(構成し直すことで、より関心を引いた記事タイトルの例)

「ガーデニングが再び流行中」を「初めてのガーデニング」とする。

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ここで学んだこと

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「最大数のお客にアピールする方法」について、

1.売込み効果につながる3要素

①短い段落

②短い文

③短くてわかりやすい言葉

2.スタイル重視のコピーの弱点

どう伝えるかではなく、何を伝えるかが重要である。

3.説明を補足する

コピーの言葉の本当の意味を分かっていない人がいるので、

かみ砕いて説明したほうが良い。

4.勘違いされた広告

広告の言葉と写真が同じでないと、勘違いされる。

5.ある弁護士の勝率アップの秘訣

専門用語が多い広告ほど、相手がわかりやすい言葉で書く。

6.勘違いされた見出し

広告の見出しにおいても、勘違いされる言葉は使うべきでない。

7.効果的な見出しをさらに効果的にする方法

見出しにおいて、アプローチが絞り込むほど、効果は大きい。

8.雑誌に学ぶ、タイトルのインパクト強化法

効果的な見出しにするには、

記事のタイトル短くする場合もあれば、長くする場合もある。

また、タイトル全体を組み直す場合もある。

この章では、以上となります。

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ここでは、

「最大数のお客にアピールする方法」についてでした。

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これから毎日、本ブログでコピースキルについて紹介させていただきます。

私も、ネットビジネスをするには絶対必要な、このスキルを勉強中です。

現在進行形の情報共有ということで、少しでも臨場感を感じてもらえればと

思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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