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「脳科学マーケティング100の心理技術」018使いやすい容器で提供する

018 使いやすい容器で提供する

ヨーグルトを食べるときに最も重要な感覚要素は、「スプーンを入れてかき混ぜる」触感や「ひと口目を食べる」味覚ではなく、意外なことに、ホイルの蓋をはがす動作であることがわかりました。よって使いやすい容器を提供すべきであることがわかります。

この事から商品のわかり易い特徴だけが重要ではなく、意外なところにある事がわかりました。

このほかにも、ライス・クリスピーは、風味が重要であるように思えたましたが、実はそのシリアル音「ピチ、パチ、プチ」が宣伝効果があり、これをキャッチフレーズにすることで、このブランドを何十年もロングセラーにしています。

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