ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」047「あなたが一番」とほめそやす

投稿日:2017年6月20日 更新日:


047「あなたが一番」とほめそやす

超いいね

たとえ偽りのお世辞であっても、言われた側はその事を差し引いて考えようとしても、お世辞は顧客に対して説得力を持つことがわかりました。

 

ある研究によると、お世辞を言った人に対して無意識にポジティブな印象を抱いてしまい、その印象は強力で長いという事がわかりました。

 

ここで、もし正直にウソ偽りのない形で顧客の行動や特徴をほめることができれば、先ほどの偽りのお世辞よりも信じてもらいやすいし、顧客の印象もよいのです。

 

これは対面接客以外の、特定のターゲットを絞ったコピーでも使えるわけであり、ウソのないほめ方をすることができます。これはありふれたお世辞を言うダイレクトメールよりもはるかに正直で効果が高い。

 

研究では本気にされないようなありふれたお世辞で効果があると示されたが、やはり事実の根ざしたことを言った方が相手に違和感を抱かせず、自社やブランドに対して、好印象をもってもらえます


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

脳科学マーケティング100の心理技術

脳科学マーケティング100の心理技術(4回目)「紙媒体と脳の相性がいい理由」

ネットビジネスを支える2本柱は、コピーライティングスキルとマーケティング スキルとなります(セールスはこれに含まれる)。   今回は、マーケティングについて第4回目となります。   …

Microsoft-vs-Apple

「脳科学マーケティング100の心理技術」022共通の敵をつくる

022 共通の敵をつくる 自分のブランドの顧客に、競合他社の顧客とは違うと感じさせることができていますか。   自分のブランドには以下に示したドライブ(部族)がありますか。 このドライブとい …

メンバーズカード

「脳科学マーケティング100の心理技術」035 メンバーズカードで顧客を囲い込む

035 メンバーズカードで顧客を囲い込む 商品やサービスがそれなりの頻度で購買されているとすれば、顧客にメンバーズカードを与え、ロイヤルティープログラムを提供するべきです。   このロイヤル …

no image

「 情報商材の広告レターを書く場合に,どんなことに注意すべきか」第1回目

見出し 「 前回までの話してきたコピーライティングの本により身につけたスキルにより、  実際に情報商材の広告レターを書く場合に、  どんなことに注意すべきか、考えてみました!」 これを、4回にわたり、 …

シェービング

「脳科学マーケティング100の心理技術」008おとりの商品を用意する

008 おとりの商品を用意する 脳は絶対的な判断をするのは苦手であるが、相対的な判断、つまり比較による判断を得意とします。 これを利用したものとして、イチ推しの商品を進めるために、それとほぼ同様な商品 …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.