ここまでは、コピーライティングに関する本の概要をまとめる事を行ってきました。
その中で、自分の中に落とし込めた内容はなんなのかを、内容概要を読んでみ
て、現在記憶に残っているもの(自分がすぐに使えるノウハウ)を、述べさせてい
ただきます。
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今回は、まとめの5回目となります。
ここでは、
メルマガ、ブログにおいて、広告をテストする方法について考えてみました。
今回は2回に分けた前半となります。
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広告のコピーのテスト方法として、
1番目にあげられることは、
まずは、その時にその商品に対して思ったことを、
吐き出すようにコピーに書いてみることです。
次に時間をおいて、例えば次の日まで置いて、
それを、冷静な視点で、つまり第3者的に読み直すというものです。
これにより、コピーの中にある理解しづらい言葉に気づき、
それを簡単な言葉に修正することで読みやすくするとか、
そのほかに無駄な段落を削除するとか、行動を起すような言葉は最後に入れよう
とか、全体的にみわたしたとき、話しの筋を、わかり易いように修正できるとい
う点にあります。
2番目ですが、
自分の書いたコピーを誰かに読んでもらうというものです。
具体的には、読者が読んだコピーを、ライター自身が要点をメモしてみるもので
す。
これにより、読者が理解するであろう、要点を知ることができます。
なぜかというと、読者にとっては、当然その内容はわからないので
先入観なしに、淡々と読むのです。その要点を書いたメモにより、
ライターが伝えようとしていた本来のニュアンスが伝わっているかどうかが
わかるのです。
つまり、自分で読んでしまうと、内容がわかっているために、
強調するところとか、間をあけるところとかが、わかっているので、それを、自
然に意識して、読んでしまうので、読者には伝わりやすくなってなってしまいま
すから、自分で読んでしまう事は意味がないのです。
第3番目ですが、
ブラインドオファーを入れた広告をテストする方法です。
このブラインドオファーとは、コピーの目立たないところに、
オファーをいれるというものです。
このテストは、コピーの中に、ブラインドオファーをいれ、
そのオファーが読者よりあった場合に、
そのコピーがきちんと読まれているのかがわかるというものなのです。
そのわかりずらいブラインドオファーに気づき、オファーしてくれれば、コピー
の細かいところまで読者が読んだ証拠になるわけで、かなり興味を持っていただ
いている証拠となるのです。
その広告に対しての契約率が高い濃い読者がどれだけいるのかを、知ることがで
きる良い方法だと思います。
ただし、その特性から、なかなかオファーが無いことが予想されます。
その時には、以下の8つ方法を適用することで、少し気づかれやすくするとか、
行動を起こすトリガーを入れる必要があります。
①サンプルやパンフレットを有料ではなく無料で提供する
②オファーの値打ちを強調する。例「100円分入り小ビン」
③無料プレゼントを入れて、オファーに色をつける。
④優れた特徴を挙げて、興味をそそるようにオファーを説明する
⑤新聞なら、平日ではなく、日曜日に掲載する。
⑥より発行部数の多い新聞・雑誌でテストをする。
⑦広告をテストする掲載誌を増やす。
⑧広告のサイズを大きくする。
以上となります。
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以上、今日は、メルマガ、ブログにおいて、広告をテストする方法につての前半
について、記憶に残っているもの(すぐ使えるもの)を、アウトプットしてみまし
た。
これからも、みなさんとともに、一緒に成長していきたいと思いますので、
なんか、不明なことがあれば、コメントください。
これからも、よろしくお願いします。