ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」028 ときには複雑な表現を用いる

投稿日:2017年5月24日 更新日:


028 ときには複雑な表現を用いる

複雑書体

わかりにくい複雑な書体で書かれたものは、シンプルな書体よりも、はるかに記憶に残りやすいことがわかりました。

 

わかりにくい書体(流れの悪い書体)は、努力して読み進めなくてはならず、深く考えさせられるので、結果として長く記憶にとどまりやすいからです。

 

この結果は、マーケティングにおいても応用できる理論であり、例えば電話番号とか、広告のキャッチコピーとかを記憶してもらうために、複雑な書体を使い、努力して読んでもらう事で記憶に残り易くすることができます。

 

ここで気を付けることは、広告本文までをその書体にしてしまうと、読みづらさが続き、疲れて読む気をそいでしまうことです。


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

5-18「効くコピーはこう書く」

ここでは、「効くコピーはこう書く」です。 お薦めのコピー13タイプは以下となります。 ①単刀直入なコピー クライアントからの情報をシンプルかつ論理的に説明。 凝った表現やレトリックを全く使わない。 & …

脳科学マーケティング100の心理技術

脳科学マーケティング100の心理技術(4回目)「紙媒体と脳の相性がいい理由」

ネットビジネスを支える2本柱は、コピーライティングスキルとマーケティング スキルとなります(セールスはこれに含まれる)。   今回は、マーケティングについて第4回目となります。   …

United航空

「脳科学マーケティング100の心理技術」015 ブランドにあったテーマ曲を作る

015 ブランドにあったテーマ曲を作る オーディオブランディングは、先ず独自のブランド音を見つける事と、 それより大事なのは、そのブランド音を一貫して使い続けることです。 それにより顧客に認識してもら …

マジシャン

「脳科学マーケティング100の心理技術」050 マジシャンのスキルを応用する

050 マジシャンのスキルを応用する マジシャンが顧客の注意を引き、つなぎとめておくための以下6つの方法を応用したマーケット手法を示します。   ①人は一度に1つの事にしか注目できないので、 …

no image

5-28-2「広告をテストする17の方法」第2回目

ここでは、「広告をテストする17の方法」についての示します。 全体を4分割して、今回は第2回目(4回中の)となります。 ここでは、どんな見出しが多くの人を引きつけるのか、 どんなビジュアルが注目を集め …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.