ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」018使いやすい容器で提供する

投稿日:2017年5月10日 更新日:


018 使いやすい容器で提供する

ヨーグルト

ヨーグルトを食べるときに最も重要な感覚要素は、「スプーンを入れてかき混ぜる」触感や「ひと口目を食べる」味覚ではなく、意外なことに、ホイルの蓋をはがす動作であることがわかりました。よって使いやすい容器を提供すべきであることがわかります。

 

この事から商品のわかり易い特徴だけが重要ではなく、意外なところにある事がわかりました。

 

このほかにも、ライス・クリスピーは、風味が重要であるように思えたましたが、実はそのシリアル音「ピチ、パチ、プチ」が宣伝効果があり、これをキャッチフレーズにすることで、このブランドを何十年もロングセラーにしています。


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

5-17「コピーの出だしはこう書く」

ここでは、「コピーの出だしはこう書く」です。 いい出だしのコピーを書くコツは、 ①他人に見てもらう。 ②1日、2日おいて見直す。 ③すべての説明文を「この物語は~」か「この本は~」で始め、あとか らそ …

カメラ

「脳科学マーケティング100の心理技術」009二番手商品を売り込む

009 二番手商品を売り込む 008において、同じ価格で少し品質の落ちる商品を「おとり」にする方法を示しました。   今回は、同じ商品においてグレードの高いものを追加することで、それが「おと …

「脳科学マーケティング100の心理技術」023脳を活性化させる紙媒体を利用する

023 脳を活性化させる紙媒体を利用する 紙媒体の広告は、有形媒体のため、人の脳内の感情的処理を増大させます。そのため、記憶は感情を伴って残っているのでより鮮明です。   また、紙媒体広告は …

分岐1

「脳科学マーケティング100の心理技術」034 「もしも買わなかったら」と問いかける

034 「もしも買わなかったら」と問いかける   事実に反するシナリオとして「もしも買わなかったら」を顧客に考えてもらう事で、忠誠心を高めることができます。   もしも、普段自社の …

右側から話す

「脳科学マーケティング100の心理技術」042 顧客には右側から話しかける

042 顧客には右側から話しかける 見込み客に何かをしてもらいたいと思ったら、その人の右耳に話かける事。   これは現実に即した実験によって確かめられています。 大音響のナイトクラブの客の中 …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.