ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」017香りつきの商品をつくる

投稿日:2017年5月9日 更新日:


017 香りつきの商品をつくる

香り付鉛筆

商品又は広告に香りをつけることにより、独自性が高まり記憶に残りやすいことが分かりました。

 

ここで、鉛筆に普通の香りと、珍しい香りをつけて比較実験をしました。その結果珍しい香りが、より記憶として残り易いことがわかりました。臭覚刺激は脳内において、初めて嗅いだ香りなじみのある香りとは別の処理をしているためです。

 

よって香りをつける際に、珍しいものが最善であり、このときに商品を覚えるだけでなく、その商品説明までも記憶に残ることがわかりました。

 


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

Microsoft-vs-Apple

「脳科学マーケティング100の心理技術」022共通の敵をつくる

022 共通の敵をつくる 自分のブランドの顧客に、競合他社の顧客とは違うと感じさせることができていますか。   自分のブランドには以下に示したドライブ(部族)がありますか。 このドライブとい …

no image

5-29-1「広告をテストする17の方法」第3回目

ここでは、「広告をテストする17の方法」についての示します。 全体を4分割して、今回は第3回目(4回中の)となります。 ここでは、どんな見出しが多くの人を引きつけるのか、 どんなビジュアルが注目を集め …

002セットで販売する

「脳科学マーケティング100の心理技術」002セットで販売する

002 セットで販売する 物を買うときに、それが適正価格でないと、つねられたような痛みを感じることが脳科学で説明されています。 この痛みを取り去ることは、人間の欲求の重要な部分であるため、この痛みをで …

スタバックス

「脳科学マーケティング100の心理技術」013特別感を演出する

013 特別感を演出する 五感マーケティング力を高めるためには、コーヒーの小売業者を参考にすべきです。 この業者は、あらゆる視点から五感に訴求する方法を実践テストしています。   例えば、ス …

分岐1

「脳科学マーケティング100の心理技術」034 「もしも買わなかったら」と問いかける

034 「もしも買わなかったら」と問いかける   事実に反するシナリオとして「もしも買わなかったら」を顧客に考えてもらう事で、忠誠心を高めることができます。   もしも、普段自社の …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.