ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」026 シンプルな書体を使う

投稿日:


026 シンプルな書体を使う

アンケート3

顧客に何かをしてもらいたい場合には、読みやすいシンプルな書体で、シンプルな言葉と文章構成を使った方がよい。そうすれば関単にできそうだと思ってもらう事ができるからです。

 

これは、関単にできそうだというのは、知的流暢性(説明の読みやすさ)に比例しているためです。知的流暢性は、その言葉が読みやすくて親しみを感じると、情報処理がしやすくなることです。

 

例えば、ネットアンケートであるが、フォームそのものをわかり易くする他に、その手順の説明を短くし、シンプルな書体にすることで、上記理由により、簡単にできると思ってもらえて、答えてもらえる確率は高まります。

 

以上より、シンプルな書体、言葉、文章構成での説明を読むことにより、その内容を簡単にできると脳は判断し、コミットメント(積極的に関与する)する確率が高まります


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

ブランド

「脳科学マーケティング100の心理技術」019ブランドメッセージを発信する

019 ブランドメッセージを発信する ブランドに望み通りの連想を形成するためには、顧客がそれを経験する際に首尾一貫して素晴らしいものであることが重要である。 一貫性が大切な理由は、「顧客の快い経験」と …

右側から話す

「脳科学マーケティング100の心理技術」042 顧客には右側から話しかける

042 顧客には右側から話しかける 見込み客に何かをしてもらいたいと思ったら、その人の右耳に話かける事。   これは現実に即した実験によって確かめられています。 大音響のナイトクラブの客の中 …

no image

5-20「コピーの売込み効果を高める20の方法」後半

ここでは、「コピーの売込み効果を高める20の方法」です。 コピーの売込み効果を高める20の方法の後半10個について 説明させていただきます。 すべて実際にテストされ、効果が確かめられている方法です。 …

トリュフ

「脳科学マーケティング100の心理技術」049 甘いお菓子で気分を高揚させる

049 甘いお菓子で気分を高揚させる もしあなたの売る商品が、ぜいたく品とか自分へのご褒美と位置づけらるようなものなら、甘いお菓子で顧客を誘惑してもよい。   これは次の実験により確かめられ …

シェービング

「脳科学マーケティング100の心理技術」008おとりの商品を用意する

008 おとりの商品を用意する 脳は絶対的な判断をするのは苦手であるが、相対的な判断、つまり比較による判断を得意とします。 これを利用したものとして、イチ推しの商品を進めるために、それとほぼ同様な商品 …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.