ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」021ファンを社員として雇用する

投稿日:2017年5月15日 更新日:


021 ファンを社員として雇用する

アップル

最も好ましいブランドは、情熱ブランドです。

その顧客はそのブランドに愛着心を抱き、友人に熱心に進めるような熱烈なファンとなります。

情熱ブランドを作り、その熱烈なファンをつくるのは、実は献身的情熱家と呼ばれる社員です。

この献身的情熱家と接する人たちは、彼らの本物の情熱に接し感化されるでしょう。

顧客であれば、献身的情熱家が売る商品は心から良いものとして売られているという事がわかるわけですから、安心できるものと感じることができるわけです。

このような献身的情熱家をスタッフとして採用するには、学歴とか経験といった客観的事実ではなく、情熱を感じられることのできる質問などをして、見出すことが必要となります。

例えばネットワーク・エンジニアであれば、「自宅のコンピューターはどんなふうにセットアップしてる?」という質問に、情熱ある回答をしてくれる献身的情熱家を探すというわけです。

 


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

ゴール

「脳科学マーケティング100の心理技術」036 優良顧客には特典をつける

036 優良顧客には特典をつける 前回の035において示したように、顧客にメンバーズカードを与えロイヤルティープログラムを提供することが必要ですが、その後に、最初のゴールに早く到達できるよう幸先の良い …

分岐1

「脳科学マーケティング100の心理技術」034 「もしも買わなかったら」と問いかける

034 「もしも買わなかったら」と問いかける   事実に反するシナリオとして「もしも買わなかったら」を顧客に考えてもらう事で、忠誠心を高めることができます。   もしも、普段自社の …

脳科学マーケティング100の心理技術

脳科学マーケティング100の心理技術(5回目)「顧客の脳の信頼を勝ち取る」

ネットビジネスを支える2本柱は、コピーライティングスキルとマーケティング スキルとなります(セールスはこれに含まれる)。   今回は、マーケティングについて第5回目となります。 先ずは、マー …

no image

5-28-1「広告をテストする17の方法」第1回目

ここでは、「広告をテストする17の方法」についての示します。 全体を4分割して、今回は第1回目(4回中の)となります。 ここでは、どんな見出しが多くの人を引きつけるのか、 どんなビジュアルが注目を集め …

no image

5-24「最大数のお客にアピールする方法」

ここでは、「最大数のお客にアピールする方法」です。 広告を見て判断するのは、一瞬である。見出しと、ビジュアルが同じでないと、 ビジュアルは文字より先に入ってくるので、勘違いされてしまう。   …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.