コピーライティング ブログ

コピーライティングに関する本の概要まとめ 4回目

投稿日:2017年2月14日 更新日:


ここまでは、コピーライティングに関する本の概要をまとめる事を行ってきました。

その中で、自分の中に落とし込めた内容はなんなのかを、内容概要を読んでみ

て、現在記憶に残っているもの(自分がすぐに使えるノウハウ)を、述べさせてい

ただきます。

———————————————–

今回は、まとめの4回目となります。

メルマガ、ブログにおいて、できるだけ多くの読者にそこにある広告を読んでも

らうためには、レイアウト、ビジュアルという点でどうすればいいのか、考えて

みました。

 

想像してみてください。

ある楽しそうなブログがあったので、それを読もうと、忙しい時間の合間に、そ

のブログを読んだ時に、なんかよくわからない広告を見つけてしまったら、瞬時

にそれを飛ばしますよね。

その広告が、もしあなたの今問題にしている(特に不安、欲求)ことに

役に立つことであると瞬時にわかれば飛ばさずに、そのコピーを読むわけです。

当たり前の事のようですが、実際には、

言われないと、こういう行動は無意識的に行っているものなのです。

 

ここから、本題ですが、

ブログにおいてレイアウトやビジュアルによりその広告をどうやって読んでもら

えるかということについて考えてみます。

 

例えばブログのトップの写真ですが、

それがあまりに派手な広告の雰囲気をただよわせていると、

ブログを読む目的がその広告読む事にかなりマッチしていないかぎり

ブログを閉じてしまうでしょう。信用性を失うわけです。

せっかく書いた素晴らしいコピーは読まれないのです。

全く残念です。

 

またトップの写真が地味すぎると今度はつまらないからと

いって、このブログのようにすぐに閉じられ可能性があるのです。

 

ここで、自分がトップに写真を使わずに、地味にコピーを綴っているわけです

が、全くやってることが述べていることと矛盾しています。それはある理由があ

ります。

このブログを読む人つまりターゲットを自然に絞れないかと思っただけなので

す。

つまり濃い読者がほしいなと思っただけなのです。

この見出しとコピーはとっても地味で、よっぽどの目的がない限り、読んでくれ

ないと思ったわけです。

ブラインドオファーの考えが参考になりました。

 

本題に戻りますと、最も、読者に読んでもらう見出しや、コピーは

読者の感情をつかんだものとなります。読者が今どのような

感情にあるかといことです。つまり、1つの例ですが、

ネットビジネスでパソコンに長く向かって、疲れたな思った

ときには、どんな感情が芽生えますか。

極めて、単純なものとしてリラックスできるように

癒されたいなという気持ちが自然にわいてきますね。

このとき、ブログのトップに癒されるような、写真やイラストが

あれば、間違いなく、その読者は引き込まれるのです。

ブログ途中の、ビジュアルの写真及びレイアウトも同様に

考えて頂ければ、応用できると思います。これに癒されればまた

続きを読むようになる可能性は高まります。

 

次にメルマガにおいてレイアウトとビジュアルを使って

どうやって広告を読ませるようにするのかを改めて

考えてみました。

メルマガですと、見出しとコピーが勝負ですので、

この部分に、フォーカスして見ますと、その文字のフォントを

分りやすいものにするとか、その見出しの部分の重要部分のサイズ

を大きくしてインパクトをあたえるとか、とにかく見出しやコピーを

見易くするために工夫をして、読みやすくするわけですね。

またレイアウトという点では、行間も重要ですし、1行当たりの文字数28個

も気を付けることだと思います。

とにかくわかりやすく、できるだけ何が書いてあるかすぐに、

脳にきずかせるようにするのがポイントだと思います。

脳にはその情報がどんなジャンルなのを判断するのに

時間がかかります。

この脳内関所を通過すれば、あとは、理解するのに、時間は

かかりません。

そういう意味で複雑な言葉は止めるべきです。

この複雑な言葉はできるだけ簡単な言葉を幾つか使って

表現するのが自然です。

つまり複雑な言葉は頭に理解されまでに、時間が少しばかり

かかかるのです。これは危険なのです、これが、続けざまに

2から3語続けば、もう、このメルマガから、別なメルマガに

飛んでしまいます。

最も気を付けるポイントとなります。

 

ここまでの内容は私がこの本により吸収したもの及び私の経験の中で、

記憶に残っているものです。

 

これに対して、

プロのデザイナーの視点で、考えれば、大分異なるとは思いますので、

あくまでも私が、ブログ、メルマガにおいて、このビジュアル

とレイアウトに対する、考えを示したことを理解していただけれ

ばと思います。

 

つまり、簡単にまとめますと、こうなります。

まず、ブログにおいては、広告の写真においてですが、ブログ内容と関連づいている

のはもちろんの事、読者の感情(特に欲求や不安)をつかむようなビジュアルにし、

そこで興味関心を勝ち取るということが基本だと言う事です。

そうすれば、あとはその興味関心の元、読者はそのブログを読むよう

になる可能性は極めて高くなると思います。

また、メルマガにおいては、ビジュアル的には限定的ですが、

見出しと、コピーの見え方をわかり易くするためにフォントの工夫が必要だと思

います。

また、レイアウト的には、最も見やすいような行間と、1行当たりの文字数28

個ですね。

これにより、だいぶ見やすいものとなると考えます。

———————————————-

以上、今日は、メルマガ、ブログにおいて、できるだけ多くの読者にビジュアル

とレイアウトの面で読んでもらえるようにするにどうするかについて、記憶に

残っているもの(すぐ使えるもの)を、アウトプットしてみました。

 

これからも、みなさんとともに、一緒に成長していきたいと思いますので、

なんか、不明なことがあれば、コメントください。

これからも、よろしくお願いします。


-コピーライティング, ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

001顧客の潜在意識に訴える

「脳科学マーケティング100の心理技術」001顧客の潜在意識に訴える

001 顧客の潜在意識に訴える 人間の意識においては、顕在意識は氷山の一角でありわずか5%を占めており、残りの95%が潜在意識となります。   一般的に、商品を売り込む際に、広告ちらしなどで …

no image

5-24「最大数のお客にアピールする方法」

ここでは、「最大数のお客にアピールする方法」です。 広告を見て判断するのは、一瞬である。見出しと、ビジュアルが同じでないと、 ビジュアルは文字より先に入ってくるので、勘違いされてしまう。   …

ビジネス 笑顔

「脳科学マーケティング100の心理技術」043 いつも笑顔を絶やさない

043 いつも笑顔を絶やさない 笑顔は、たとえサブリミナル画像だとしても、売り上げに貢献することがわかりました。 サブリミナル画像とは、注意が向いていないレベルで、潜在意識に影響を与える画像です。 ま …

右側から話す

「脳科学マーケティング100の心理技術」042 顧客には右側から話しかける

042 顧客には右側から話しかける 見込み客に何かをしてもらいたいと思ったら、その人の右耳に話かける事。   これは現実に即した実験によって確かめられています。 大音響のナイトクラブの客の中 …

no image

5-13「35の見出しの型–効果は検証済み」

ここでは、「35の見出しの型–効果は検証済み」についてです。 以下の「35の型」は ①すぐに見出しが必要なときのツールとして ②新しい型を考え出す想像力の刺激剤として 役に立ちます。 &n …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.