目次
スマホのやりすぎで眼精疲労になったら大変なことになりますよ！
１．1日のうち長時間パソコンやスマホを使う人
２．近視、老眼の人
３．ドライアイ等の目の病気を持っている人
４．会社などでストレスを感じている人
５．会社の空調などで目が乾燥下にさらされている人
この中で、あなたはいくつ該当しますか、私はすべて該当します！
これが眼精疲労の5つの原因になっています。
眼精疲労と聞くと、「目の疲れだから1日眠れば治るだろう」と安易に対処していますが、そんなふうに放置しておくと致命的なことになります。
なぜかといえば、眼精疲労になると全身にも不調がおき、
例えば肩こり、頭痛、耳鳴り、全身の倦怠感、しまいには眠れないなどの
生活をするうえでかなり大変な症状が起きてしまうからです。
眼精疲労がなぜ全身に不調をもたらすのか？
先ず、眼精疲労の原因は下の図の「毛様体筋（もうようたいきん）」の緊張が関係しています。
この毛様体筋とは、目の中の水晶体の厚みを変える筋肉です。
これは、近くのものなどをみるときにピントを合わせるために緊張状態になります（遠くを見れば緊張が解放されます）。
よって、最初に上げた5つの原因に当てはまる人は、すべて毛様体筋が緊張している条件なので、毛様体筋は緊張しっぱなし状態になります。
原因１：1日のうち長時間パソコンやスマホを使う人
＝＞近くにピントを合わせるために毛様体筋が緊張する
原因２：近視、老眼の人
＝＞ピントを合わせるために毛様体筋が緊張する
原因３：ドライアイ等の目の病気を持っている人
＝＞視界が悪くなるために毛様体筋が緊張する
原因４：会社などでストレスを感じている人
＝＞自立神経が崩れ、毛様体筋が緊張する
原因５：会社の空調などで目が乾燥下にさらされている人
＝＞視界が悪くなるために毛様体筋が緊張する
こんなに毛様体筋が緊張し続けたら大変なことになることはわかりますよね。
ここで重要な事は、毛様体筋は自律神経によってコントロールされているという事です。
つまり上記５つの原因のどれかで、毛様体筋が緊張しっぱなし状態であると、自立神経のバランスが崩れてしまうわけです。
よって眼精疲労になるという事は、同時に全身にも不調が起こることになるわけです。
ここであらためて眼精疲労とは何かというと
「目の痛みや充血などの目の不調を感じ、さらに頭痛や肩こりなどの身体の不調を感じている状態」を指します。
よって、一時的な目の疲れは誰でも感じることがありますが、睡眠や休息をとっても上記の症状が改善しない場合は眼精疲労だと考えられるそうです。
眼精疲労による目の不調としては、
①目がショボショボする
②目の奥が痛い
③白目の充血
④目がチカチカする（まぶしく感じる）
⑤目のかすみ
⑥まぶたがピクピクとけいれんする
があります。
眼精疲労による全身の不調としては、
①肩こり
②頭痛
③全身の倦怠感
④食欲不振
⑤眠れない
があげられます。
上記で説明した全身の不調に心当たりがあって、普段から目を酷使している場合は眼精疲労を疑ってみた方がいいでしょう。
では、眼精疲労はどのように解消したらいいのでしょうか？
次からは、3つの手軽にできる眼精疲労の対処法について説明します。
基本的には、目の周りの毛様体筋の緊張をほぐすことになるわけですが
そのためには、
解消１．ツボ押し
解消２．まばたき体操
階層３．蒸したタオルで温める
といった目の周りの血行を良くして目の筋肉をほぐすことが重要になります。
私が試してみた感じとしては、２番目のまばたき体操が手軽で効果がありそうです。
各々について以下に説明します。
解消１．ツボ押し
これは、いつでもどこでもできて、気軽に試せます。
いくつかのツボがありますが、一番効果的なツボは下の図にある
「晴明（せいめい）」という目頭の脇にあるものです。
図の場所を、気持ちよく感じるほどの強さで５秒ずつ3回刺激してください。このツボは、実は私たちが、目が疲れると無意識に押している場所です。
解消２．まばたき体操
これも、いつでもどこでもできて、気軽に試せます。
手順を下記に示します。
① 目をギューっとかたく閉じる
② その後、目をパッと開く
③ 1・2の動作を20回連続でおこなう
まばたき体操は強制的にまばたきの回数を増やすので、目の筋肉を動かし、凝りかたまった目の筋肉をほぐすことができます。
解消３．蒸しタオルで目元を温める
目元を温めると毛様体筋などの目の筋肉のコリをほぐしてくれるため、眼精疲労の症状が和らぎます。
以下に手順をまとめました。
①フェイスタオルを水でしっかりと濡らし、少しゆるめに絞る
②電子レンジで30秒～1分ほど温める
③目の上に置いても熱くない程度の温度に冷ます
（人肌より少し熱いくらいが目安です）
④目を閉じて蒸しタオルを目の上に置いて10分間休みます
眼精疲労の予防法
眼精疲労は、日常生活を少し改善すれば予防できます。
以下の５つの予防法を取り入れてみてください。
予防１：ブルーライトをカットする！
・ディスプレイを斜めに傾ける
・ディスプレイの明るさを抑える
・ブルーライトをカットするメガネや液晶フィルムを使う
予防２：度数が合ったメガネやコンタクトを使用する！
毛様体筋を緊張させないために、PCなどの近くを見るときには、少し弱めの
嬌生力のメガネを使用するなどして、意識してメガネを選ぶことにより、毛様
体筋の負担を減らすようにしてください。
予防３：こまめに目を休ませる！
1時間に10分位休憩するのがベスト。
予防４：ストレスを発散する！
たとえば、趣味を楽しんだり、スポーツをしたりするなど、こまめにストレス
を発散する。
予防５：目の疲れを和らげる食材を積極的に食べる！
上記予防１~４は、作業性が悪い、めんどくさい、時間が無いという点で
なかなか続けられないですよね！
そこでサプリメントの習慣化はいかがでしょう！
目の疲れを和らげてくれる以下に示した成分を含む食材を食べることが予防になります。
その成分は、
ビタミンA、B1、B2、ルテイン、アスタキサンチン
の5つがあげられます。
このうちのどの成分においても食生活に取り入れたい場合には、大量に摂取し
なければならず、それを毎日取るとなると大変だと思います。
「これをサプリメントで気軽に取れたらどんなに楽だろうな」と思う、
あなたにおすすめな商品があります。
それが、
【小林製薬】機能性表示食品「ルテイン」
というものです。
これには商品名の通り、ルテインが成分であり、その量が何と10mg入っています。
この量はピントこないと思いますので、そこでこのルテインが多く含んでいる代表的な野菜のニンジンで考えると約１９本分になります。
これを毎日取ることはなかなか難しいというか、ムリではないでしょうか。
それが、このサプリメント1粒で摂取可能というわけです。
これを毎日続けたら、どれほどの効果があるのか、私も試している最中なので
わかりませんが、自分の体では作ることができない成分です。
今まで、ほとんど取れていないものだとすると、サプリメントとして習慣化した
なら、
「頭痛、肩こり、全身の倦怠感、眠れないといった眼精疲労の怖い症状」
に成らないようにを予防できますよね。すぐ試してみる価値はあると思います。
価格は定期お届け便がお得で、2か月分で30%OFFとなります。
初回2か月分をまとめて購入すると、
2か月分が1728円×2か月分＝3456円のところを、
初回は、1か月目が864円(半額)、2か月目が1555円(10%OFF)となり、
2か月合わせて2419円となり、1037円お得になります。
その後2か月の定期購入においては12%OFFとなり、3456円が3041円となり
415円がお得になります。
上記価格は税込み価格であり、全国どこでも１品から送料無料となります。
この商品は基本的には、目がぼやけたときに、黄班部という所に必要なルテインを摂取するものです。これにより、ピントを合わせようとする機能を持つ毛様体筋の緊張を緩和します。
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