コピーライティング ブログ

5-17「コピーの出だしはこう書く」

投稿日:2017年1月26日 更新日:


ここでは、「コピーの出だしはこう書く」です。

いい出だしのコピーを書くコツは、

①他人に見てもらう。

②1日、2日おいて見直す。

③すべての説明文を「この物語は~」か「この本は~」で始め、あとか

らその部分を削除する。

 

見出しで読者の興味を引いた後に、出だしでもどうやってその関心を惹

きつけたままでいられるかを、発行部数世界1の雑誌「リーダー ズダイジ

ェスト」で調査。

その結果、効果的な「6つの同じ型」が何度も繰り返されている

ことが分かった。それは、

①「ハッとすること」とでも言える文で始まっている。

意表を突くような話や奇抜な仕掛けで、つまらない、という壁を打ち破る。

②もっと衝撃的に「ギョっとすること」

③ニュースネタ

④予告

雑誌の出だしによくつかわれるが、記事の内容を簡単に予告する文。

⑤引用

⑥エピソード

「リーダーズ・ダイジェスト」の記事の半分以上が何らかの「エピソー

ド」で始まっている。

以上から、「リーダーズ・ダイジェスト」の記事の出だしの表現で注目

すべき点は、

①事実がたくさん詰まっている

②簡潔な文体

③具体的である

④形容詞が少ない

⑤好奇心をかき立てる

という事。

 

出だしを効果的に書く3つのルールとしては、

①冒頭部を短くする。長いと読む気が失せる。

②見出しで言った内容を冒頭で続ける。

③その商品を買って得られる1番の、あるいは複数の重要な

利益を短い言葉で伝える。

 

まとめ

基本的な出だしは共通で、最初の文ですぐに要点に入り、

具体的な日時や事実を挙げて、「見出し」を詳しく説明

している点であること。

以上、ここでは、「コピーの出だしはこう書く」でした。


-コピーライティング, ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

アンケート依頼

「脳科学マーケティング100の心理技術」045 最初に小さな頼みごとをする

045 最初に小さな頼みごとをする 面倒な頼みごとをする際には、その前に、簡単な小さな頼みごとをするべきです。その小さなリクエストをクリアすることで、次の面倒な頼みも聞くのが筋という潜在意識のようなも …

手荷物カート

「脳科学マーケティング100の心理技術」020広告で露出を増やす

020 広告で露出を増やす サブリミナル(潜在意識の)効果による広告露出が重要であることがわかりました。   一般には広告が機能する仕組みは、顕在意識に訴えて、顧客の関心や注意を引き、そこに …

メンバーズカード

「脳科学マーケティング100の心理技術」035 メンバーズカードで顧客を囲い込む

035 メンバーズカードで顧客を囲い込む 商品やサービスがそれなりの頻度で購買されているとすれば、顧客にメンバーズカードを与え、ロイヤルティープログラムを提供するべきです。   このロイヤル …

ダイレクトメール1

「脳科学マーケティング100の心理技術」033 写真入りダイレクトメールを送る

033 写真入りダイレクトメールを送る 人の写真が、それを受け取る人の行動を変えるという事実の裏付けは増えています。   その写真によって受け取る側の共感を得ることができるのであれば、例えば …

no image

5-14「どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?」

ここでは、「どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?」です。 成功した広告は、以下4つの訴求ポイントによります。 ①「セックス、セックスアピール」 ②「欲」 ③「不安」 ④「義務感、自尊心、プロ意識 …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.