コピーライティング ブログ

コピーライティングに関する本の概要まとめ 2回目

投稿日:2017年2月12日 更新日:


ここまでは、コピーライティングに関する本の概要をまとめる事を行ってきました。

その中で、自分の中に落とし込めた内容はなんなのかを、内容概要を読んでみ

て、現在記憶に残っているもの(自分がすぐに使えるノウハウ)を、述べさせてい

ただきます。

———————————————–

今回は、まとめの2回目となります。

メルマガ、ブログにおいて、「問合せ」(メルマガ登録等)を増やす

にはどうすればいいのか、という内容です。

 

まず、前回示したように、コピーを読んでもらうには、

見だしが1番重要であることを、述べさせていただきました。

見出しに、いかに、その商品の「ベネフィット」を

わかりやすく入れるかが、「問合せ」を増やす方法となります。

 

この問い合わせを更にアップさせる方法としては、見出しの中に、オファー(提

示)を入れることです。

又は、小見出しに、オファーを入れるのもいいということです。

これにより、自分にとってベネフィットであるオファーであれば、最後まで、

その見出しを読んでくれる可能性が高まります。

 

次に、問い合わせをアップする方法としては、見出しの中に、「無料」という言

葉を入れるということです。

一般に、無料と聞くと、無意識に反応しますので、より見出しを読んでもらう確

立が高まります。

 

また、オファーするサンプルの写真を見せると、より反応があがります。

これは、誰でも無意識に、文章を読むよりも写真に目がいき、この広告に関する

写真だとピンときます。そして、この広告のジャンルが自分に興味がある事なの

かを無意識に判断しています。すると、その後の広告の内容に対して警戒するこ

となく、抵抗なく読み進めるようになるわけです。

 

また、その写真のキャプチャーも同様に、無意識に目が行くところなので、そこ

に、この広告の内容のすべての概要が書く事ができれば、非常に効果があがりま

す。なおかつ、そのキャプチャーの中で、商品の特性などを具体的に数値化する

などして説明を加えると信頼度が更にあがり、効果がより出ます。

 

次に、コピーの「出だし」が重要だと述べさせていただきましたが、その部分

で、見出しでの興味、感動を冷めないように受け継ぐために、より詳しく説明を

しなくてはなりません。

そのためには、わかりやすい言葉を使う事と言葉のフォントやサイズの工夫をす

ることで、読みやすくし、理解するのに時間がかからないようにすることです。

そうすれば内容を理解することに専念できるようになり、コピーの最後まで読み

進めることさえ可能性が高まります。そして、その商品への興味をより一層高め

ることができるわけです。

 

また、コピーの「出だし」以降においての文章の中には、その広告の信頼性を挙

げるために、その商品の利用者の証言(レビュー)を入れるということです。

 

次に、オファーしたサンプルをもらうときに、これをもらうと、購入義務が発生

するのではと不安になります。

この不安を解消するためには、その義務は一切ないことを、見込み客に、はっき

りと、「購入義務は一切ないです」と説明することです。

この不安を解消した気持ちが変わらないうちに、すぐに、そのオファーしたサン

プルを入手してもらう行動をとってもらうために、そのサンプルを入手した際に

は、更に特典を付けますよ、とか、期間限定、在庫限定などを、提示することで、

効果が更にあがります。

———————————————-

以上、今日は、メルマガ、ブログにおいて、「問い合わせ」

を増やす方法について、記憶に残っているもの(すぐ使えるもの)を、

アウトプットしてみました。

 

これからも、みなさんとともに、一緒に成長していきたいと思いますので、

なんか、不明なことがあれば、コメントください。

これからも、よろしくお願いします。


-コピーライティング, ブログ

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