ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」041 必ず2回握手する

投稿日:2017年6月12日 更新日:


041 必ず2回握手する

握手

ビジネスで、信頼関係を築きたいなら、握手によるスキンシップが大切となります。理想的なのは「相手の手を強く完全に握り、目を見ながら、強く上下に振る」握手だそうです。握手のチャンスは商談や打ち合わせの前後2回です。

 

研究によると、脳は、この握手などのスキンシップという五感情報が、依然の信頼できる人の情報と同等であると判断すると、信頼してもよい合図として、オキシトシンを分泌することが分かりました。同時にドーパミンが分泌し、「快」の感覚と結びつけることがわかりました。これにより次にその人に会った時には、情報処理が早く行われることとなります。

 

また、面白いスキンシップ効果として、女性が人の肩に触れると(男性ではダメ)、相手はその性別を問わず、よりリスクの高い選択をする気になるという結果がでました。例えば「新しい製品を試す」とか「供給先を変える」などのリスクを。

 

 


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

脳科学マーケティング100の心理技術

脳科学マーケティング100の心理技術(3回目)「脳が喜ぶブランディング」

ネットビジネスを支える2本柱は、コピーライティングスキルとマーケティング スキルとなります(セールスはこれに含まれる)。   今回は、マーケティングについて第3回目となります。   …

シェービング

「脳科学マーケティング100の心理技術」008おとりの商品を用意する

008 おとりの商品を用意する 脳は絶対的な判断をするのは苦手であるが、相対的な判断、つまり比較による判断を得意とします。 これを利用したものとして、イチ推しの商品を進めるために、それとほぼ同様な商品 …

005お値打ち感を出す

「脳科学マーケティング100の心理技術」005お値打ち感を出す

005 お値打ち感を出す 商品を購入する際に、価格が適正であるかを判断して、高すぎる場合には、痛みを感じることを002、003で説明しました。 ここでは、この適正かどうかの判断基準について「アンカーリ …

親交2

「脳科学マーケティング100の心理技術」040 雑談のスキルを磨く

040 雑談のスキルを磨く   双方が満足できる内容で交渉がまとまる可能性を高めるには、まずは、雑談をして親交を深め、信頼関係を築くことです。   このことは、以下の実験によって確 …

no image

5-14「どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?」

ここでは、「どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?」です。 成功した広告は、以下4つの訴求ポイントによります。 ①「セックス、セックスアピール」 ②「欲」 ③「不安」 ④「義務感、自尊心、プロ意識 …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.