ここでは、「効く見出しはこう書く」です。
効果的な見出しを書く5つのルールとして
①得になる
②新情報
③好奇心を刺激するだけでは終わらない
④明るい面、プラス面から見て書く
⑤手っ取り早く簡単(信頼できる内容で)
となります。
次に、ここでの重要な内容ですが、
見出しを書くヒントとして、「効果はテストで実証済みの13のアドバイス」
を以下に示します。
①仮に自分が買う場合の理由を短い言葉で表現
②見出しを短くしようとしすぎない。言いたいことを伝えるほうが重要で長くなっ
てもよい
③「生気のない」見出しを書かないように
④「お利口すぎる」見出しも避ける
⑤中身のない見出しもダメ
⑥コピーに役立つ情報があることを見出しで伝える
⑦1番重要なポイントを見出しに入れる。見出しで関心を引きたい特定層の心をつか
む
⑧「得になる」見出しに「好奇心」を盛り込む。
⑨ただ事実を伝えるだけの見出しは効果がない
⑩広告の1番下にある広告主のロゴも、見出しの一部になる
⑪ロゴについて言えることが、広告で使うビジュアルにもいえる。ビジュアルは見出し
を補い、はっきりさせる
⑫「わかりにくい」、つまり考えなければならない見出しは避ける
⑬見出しのない広告をだしてはいけない
以上、コピーを読んでもらいたなら、読むべき説得力のある理由を
まず見出しの中に示すことです。
上記の②番目の場合の
長い見出しになった場合の処理の仕方としては
見出しの中の重要な言葉だけを大きくしたり、極太にしたりするといことです。
理由としては、
①強調する言葉の文字の大きさそのものが、相手の注意を引く役割。
②大勢の中から、商品の見込み客となる特定層を絞り込める。
③簡潔にメッセージが伝わる。どんなに速くページをめくろうと見落とされない。
そのほかに
見出しを書くコツとしては
・見出しをたくさん書いてから選ぶ
・一晩寝かせ、次の日にまた読んでみる
・広告にうんざりしている消費者の立場で考える
・自分では完璧にわかっている見出しでも、他人にはわけがわからない場合が
あるので、他人の意見を聞く。
以上、ここでは、「効く見出しはこう書く」でした。