コピーライティング ブログ

「 情報商材の広告レターを書く場合に,どんなことに注意すべきか」第1回目

投稿日:2017年2月17日 更新日:


見出し

「 前回までの話してきたコピーライティングの本により身につけたスキルにより、

 実際に情報商材の広告レターを書く場合に、

 どんなことに注意すべきか、考えてみました!」

これを、4回にわたり、掲載したいと思います。

———————————————————–

まず第1回目は、

前回までのコピーライティングの本を読んだ結果、自分に身についた

コピーライティングスキルにより、具体的に、ネットビジネスの

情報商材の広告レターを書く場合に、どのようにするのかを

考えてみました。

 

情報商材の広告レターを書く場合に、まずその構成を考え、

その各々の構成要素に対して、重要なポイントを考えてみました。

このときの重要なポイントを形成する情報は、私がこの9か月間

メルマガを読んできて、そこにあるいろいろな商品の広告レター

の中にある特徴的な情報になります。

つまり、その情報の中で記憶に残っているものを明記しています。

 

まず、構成は、4つからなります。

1.見出し

2.小見出し

3.コピー

4.追伸

となります。

 

この第1回目では、1番目の「見出し」、2番目の「小見出し」、

について、書いています。

 

上記2つの「見出し」「小見出し」の構成の説明、及び

重要なポイントを、考えていきたいと思います。

———————————————————–

1.「見出し」

 その広告の全ての情報の中で、読者のベネフィットとなる

 部分を強調するのが「見出し」です。

 この「見出し」の部分は、読む時間がなくて、コピーを

 読まなくても、商品の概要がわかるように、読者のベネフィット

 を強調します。

 例えば、その広告においてのベネフィットとは、役に立つこと、新規性が 

 あること、などです。

 役に立つものとしては、読者の欲求、不安を満足するものであります。

 新規性としては、今までにはない特徴、例えば、「こうやると収入

 が急激にアップします」とか、「こうやると時間が節約できます」

 とかというものとなります。

 

 また、これらの表記方法を工夫することが1つであり、限定性を持たせる

 事も重要となります。

 表記方法:フォント形状、サイズ、配置の工夫

 限定性:申込み人数限定、価格期間限定、申込み期間限定等

 

 その他重要なことはこの部分に、見出しと共に写真を適用することです。

 この写真は、人間の癖から文章より先に目に入ってくるので、このイメージ

 が見出しにマッチングさえすれば、かなりの効果が発揮されます。瞬間にそ

 のコピーのジャンルが何なのかがわかることになります。また写真のキャプ

 チャーをいれることで、よりわかり易くそのコピーの概要説明ができること

 になります。

 そのコピーのジャンルがわかって、非常に脳が理解しやすくなっているの

 で、疲労しないでインプットされることで、記憶に残りやすくなっていま

 す。よって見出しを読んだ時の読者の興味関心という感情が、次のコピー本

 体の出だしに引き継がれやすくなってきます。

 

2.小見出し(見出しのサブタイトル)

 この「小見出し」により、「見出し」で言いつくせなかった

 ことを表現します。

 小見出しは、見出しに次いで強力な印象を与えるものです。

 なぜかというと、見出しでは、その長さに限界があるので、

 商品のすべてのベネフィットを表現できません。

 そこで、「小見出し」をいくつか提示することで、できるだけ多くのベネ

 フィットを示すことができ、見出しを充分に補足できるものになるので

 す。

 

  また小見出しの位置ですが、最初のみならず、コピーの途中に配置すること

 で、コピーの全体の流れがわかり易くなるので、読み疲れて理解しづらく

 なった時に、小見出しにより目覚めさせることができたり、また小見出しだ

 け読むだけでも全体像がわかるようにすると、なおさら小見出しの意味が出

 てくと思います。

———————————————————–

以上、1回目の説明を、終わりたいと思います。

これからも、みなさんとともに、一緒に成長していきたいと思いますので、

よろしくお願いします。

 


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