ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」011五感を刺激するブランドをつくる

投稿日:2017年5月1日 更新日:


011 五感を刺激するブランドをつくる

コカ・コーラ

五感に訴えてブランドを覚えてもらうカギは、とにかく一貫性です。

下記の要素を、いつでもどこでも毎回同じように感じさせることです。

 

このブランディングに成功している商品は、コカ・コーラではないでしょうか。

 

 視覚 :ロゴ、商品のデザイン、色、書体

 音  :音楽、商品から出る音

 味  :商品の味、食べられるオマケやプレゼント

 におい:売り場やサービス現場の香り、商品の香り

 手触り:商品の質感や形状、マーケティング素材、

     売り場やサービス現場の材質

 

上記の1つや2つの感覚要素ではなく、五つの感覚をできるだけ使ったPRが成功するカギとなります。

 


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

脳科学マーケティング100の心理技術

脳科学マーケティング100の心理技術(4回目)「紙媒体と脳の相性がいい理由」

ネットビジネスを支える2本柱は、コピーライティングスキルとマーケティング スキルとなります(セールスはこれに含まれる)。   今回は、マーケティングについて第4回目となります。   …

005お値打ち感を出す

「脳科学マーケティング100の心理技術」005お値打ち感を出す

005 お値打ち感を出す 商品を購入する際に、価格が適正であるかを判断して、高すぎる場合には、痛みを感じることを002、003で説明しました。 ここでは、この適正かどうかの判断基準について「アンカーリ …

ブランド

「脳科学マーケティング100の心理技術」019ブランドメッセージを発信する

019 ブランドメッセージを発信する ブランドに望み通りの連想を形成するためには、顧客がそれを経験する際に首尾一貫して素晴らしいものであることが重要である。 一貫性が大切な理由は、「顧客の快い経験」と …

ものさし

「脳科学マーケティング100の心理技術」007キリのいい数字を入れない

007 キリのいい数字を入れない 購入に基づき脳内に物差しができ、その精度は価格の値の細かさによって左右されます。 例えばある商品に対して500円というキリのいい数字であると、物差しの精度は落ちてしま …

いちご

「脳科学マーケティング100の心理技術」024臨場感あふれる写真を使う

024 臨場感あふれる写真を使う 高画質の現実味あふれる鮮明な画像を使った紙媒体広告は、2次元の静止画であるにもかかわらず、製品を実際に試した印象を顧客の脳に残し、製品に対する肯定的な意識を高めます。 …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.