ブログ マーケティング

「脳科学マーケティング100の心理技術」042 顧客には右側から話しかける

投稿日:2017年6月13日 更新日:


042 顧客には右側から話しかける

右側から話す

見込み客に何かをしてもらいたいと思ったら、その人の右耳に話かける事

 

これは現実に即した実験によって確かめられています。

大音響のナイトクラブの客の中に入り、右耳か左耳のどちらかから「たばこをください」と頼む実験を行いました。驚くことに右耳から話しかけた場合の方が、たばこをもらえる確率がはるかに高かったのです。

 

この実験は、人工的な環境ではなく、現実の場所で、何も知らない被験者を使っているという点で、その成果を応用したら、成功率もそれなりに高いはずです。

 


-ブログ, マーケティング

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

共感

「脳科学マーケティング100の心理技術」039 商品を無料でお試ししてもらう

039 商品を無料でお試ししてもらう 自分が顧客に信頼してもらいたいのであれば、先ず自分から信頼を示すことです。 「自分はあなたを信頼しています」と顧客に、はっきりと示すことで、顧客の脳内にオキシトシ …

シェービング

「脳科学マーケティング100の心理技術」008おとりの商品を用意する

008 おとりの商品を用意する 脳は絶対的な判断をするのは苦手であるが、相対的な判断、つまり比較による判断を得意とします。 これを利用したものとして、イチ推しの商品を進めるために、それとほぼ同様な商品 …

no image

5-28-2「広告をテストする17の方法」第2回目

ここでは、「広告をテストする17の方法」についての示します。 全体を4分割して、今回は第2回目(4回中の)となります。 ここでは、どんな見出しが多くの人を引きつけるのか、 どんなビジュアルが注目を集め …

交流

「脳科学マーケティング100の心理技術」037 顧客の話をトコトン聞く

037 顧客の話をトコトン聞く 顧客との関係において、大口を優先的に接触するなどの効率性を求める事と同様に、接触する時間とその交流の質を高めることで信頼関係を構築する事が重要です。   ここ …

ゴール

「脳科学マーケティング100の心理技術」036 優良顧客には特典をつける

036 優良顧客には特典をつける 前回の035において示したように、顧客にメンバーズカードを与えロイヤルティープログラムを提供することが必要ですが、その後に、最初のゴールに早く到達できるよう幸先の良い …

支える2本柱ーサイドバートップ

カテゴリー

人気ブログ

ブログ内検索

本サイトは、ネットビジネスを始めるために必要な2本柱である、コピーライティングとマーケティングについて、学んだ情報を発信していきます。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.